大学中退者や孤立の問題について

大学中退者は全国で毎年4万人いると推定されています.

彼らはどうして大学中退するのでしょうか?

経済的な理由や学校生活不適応などが40%を占めています. つまり, 1万6000人は何らかの理由で自分の夢や希望を諦めざるを得なかった人たち, 何のために生きているのかを見失った人たちであるということです.

実際はこの様な人たちは大学中退者に限らず, クラスに一人はいると言われている不登校の子供達が沢山います. 更に不登校傾向にある子供の数を合わせると実に中学生だけで40万人いるのです. 

3keys.jp

背景には実に毎年60万人もの虐待発覚件数に該当する者やネグレクトや何らかの心神喪失,未知の強迫症, 何らかの社会的ストレスにかかっている子供達(ヤングケアラー)がいるのではないかと思われます.

つまり, 孤立している若者は想像以上に多いということです.

毎年, 何らかの理由で自分の夢や希望を諦めざるを得なかった人たちや孤独に苦しんでいる人が50万人以上いることを考えると大きな経済損失だと思われます. 

そして重要なのは数ではなく, 彼らを救える適切なnpo法人や団体が見つからないと思われることです.

例えば, 能力があっても低賃金で働かせられている人はよほど社会的成果がない限りは財団で勉強したりすることは叶いませんし, それによりギャップを感じ苦痛に耐えているかもしれません. 例えば, 以下を参照してください.

「21歳で大学1年生になった理由を話せなかった」祖母の介護を担った、ある女子高生の5年間 「でも家族だから」と言われたけれど (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

事実, 一人のときに助けを求めることは相当難しいということです.

npo法人は助けを求める人を待つ姿勢ではなくて, 継続的にサポートしていける体制が整えられなければなりません.

私はすべてのそうした具体的サポートができるnpoの活動の周知ができるサービスを展開したいと考えています. そして, 孤独な若者に最低限度の生活情報を保証し, 世界が広いということを伝えていく活動がしたいと思っています. 

仲間を募集しています! 仲間になってくれる方は以下でtwitterにDMしてください.

もっと面白い事業案も計画しているので, 一緒に「一人」でも輝ける社会・未来を創っていきませんか? 

twitter.com