私の起業の動機

まず, 私の認識,起業の動機は自己決定以前の問題です. 社会にはヤングケアラーや精神的ショックで大学を諦めざるを得なかった非大卒者や大学中退者,引きこもりが30万人は存在すると推定されます.

カタリバ等で高校生以下に「可能性を高める行動」を促すnpo事業は取り組まれているが, 社会から見離された存在の実態を見過ごしているやり方だと思いました.

幾ら,普通の孤立していない高校生を相手にしても, そもそもその自己決定支援を受けられる対象にいない人たちが最低限救われなければ, 「誰もがやりたいことがやれる社会」には繋がらないと思います.
それには世界のまず,ここを救わなければ誰もが最低限,健康で文化的にやりたいことなどに挑戦していける環境にはそもそもなりません.

私はいずれ, 期間はかかると思いますが, 世界の飢餓・貧困問題や精神障害者の問題も解決していけると思っています.

恵まれた日本という環境に生まれた以上, 誰にでも健康で文化的な最低限度の生活が幸せは望めないにしても,得られるという世界を創る努力を惜しめないのです. 

いきなり大きなことを言っても成功しないため, 徹底的にハードルを下げました.

その中でも重要なのは非大卒者やそのあたりの年齢の引きこもりをどう救うのか? というところです.

 

社会にはヤングケアラーや精神的ショックで大学を諦めざるを得なかった非大卒者や大学中退者,引きこもり等が少なくとも30万人は存在すると推定されます. 

彼らには運命を変えた一言も誰かの助けも履歴書の書き方を教えてくれる人もいません.

彼らは社会に失望していき, 更に孤独を高めていきます. 彼らは人に助けを求めることができません. それが分かっていないnpo法人や団体が多すぎました.

彼らはコミュニケーションができない理由等によって引きこもらざるを得ない状態であるというにもかかわらず, 何の意味も効果もない処方箋を取っている人たちがほとんどです. それでは「社会で成功するチャンス」も平等に与えられているわけがありません.

私の学校事業ではそのあたりのことも考慮した仕組みを導入しようと考えています. 画期的なシステムです. 私であるからこそ考えつける構造です.

私の事業のサポーターや構成員,仲間として支援,協力してくれる人を募集しています.

下記のtwitterまでDM下さい. 本当に誰もがやりたいことができる時代を共に創れるチャンスです! 是非, お見逃しなく.

twitter.com

 

 

孤立者の植物状態, 思考停止について

私はこれから, 私が絶対に改善すべき現在の「いじめ」や「虐待」を受けて孤立しがちな人達への対応について言及したいと思います.

 

実際のより本質的な問題.

dv行為を見た時や暴言を吐かれたときに脳が発達段階で悪影響を被ったり, 実際にその虐待行為をされることによって感情的に不安定になったり, 意識が混乱していることはありふれています. 更に, それによって, 心を閉ざし, 社会を閉ざし, 遂には仲間から孤立すると2次被害としていじめを被ったり, 或いは一人で全てを抱え込んでいく期間が長くなると更に精神にダメージが与えられてしまいます.

つまり, シェルターで駆け込む動機として, 単に事実としての「虐待」や「いじめ」ではなくて, その結果として起こっている「意識混濁」というのを全国的に認知・広報しなければ, すでに「意識混濁」, 「情緒不安定」になっていて,精神科にも通えていない人達はその情報をスルーしてしまう可能性が高いと思われます. 「いじめ」や「虐待」というのが一般的にイメージされるものと実際にその個人に行われている内容が食い違うケースも潜在的に多いはずです.

そういう意味でも, 事実だけを提示して, ある電話番号にかけさせる,という主体性を求める制度はあまり効果が期待できないと考えられます.

環境も状況も様々な中で, 誰が救えるのかをはっきりと明示することなく, より多くの環境にいる若者・子供たちを救うべきなのではないでしょうか?

 

広報活動

私も, 若者がよく利用するsnsyoutubeなどでそれを積極的に配信し, かつ学校にもその旨の冊子を一人一人の生徒に配布することを義務付け, かつ地域的にもポスターや定期的な広報活動を行うなど工夫をして, 189という番号をより多様な孤立者を救うための窓口として機能させたいと思っています.

別途, チャットアプリなども導入し, それを税金で賄うなどすることで全国民がいじめ解決に向けて意識せざるを得ない環境づくりにするなどを考えていきたいです.

孤独を救う方法について, 最近思ったこと.

最近, 高校生myprojectawardの話を聞きました.

最近は毎年2万人もの高校生の応募者が募って未来を明るくしてくれるだろうと期待する内容でした.

ですが, 調べていく中で私は毎年60万人もの虐待件数が発生している事実に寧ろ驚愕していました.

2万人がどれだけ社会問題について考えていても, 本質的な解決には至らないのではないのか? その高校生は自己満足で将来はボランティア活動でもして, 就職で箔がつくからという理由で一般企業に就職してしまうのでしょうか?

 

本質的に孤独を理解しているのは当事者しかいないのではないのか? 当事者だからこそ, 当事者はそう思うだろうことが鮮明に理解できます. その人たちは誰も偽善で行っている人間の好意は決して理解できないのではないか? 

当事者の気持ちを真に理解できるものでなければ, 解決しない問題しかない, と私は思います. 

 

更に, 孤独の問題に向き合う起業を考えた時, 5年や10年で人の考え方も見方も変わると思います. でも,そうやって変わっていっても, 社会から置き去りにされてしまう人がどうしても現れてしまう. どうしたって, その繰り返しなんです.

その度にただ, 同じ「支援」を考えだす人たちが出てくる. 同じことを繰り返しているだけです. 10年ほどの蓄積が本質的な問題解決というのはどういうものなのか?を教えてくれると思います. 2年や3年程度の覚悟では決していけないと思います. だから, 自分ができることは限られてくる. それを自覚しました. 

自分は偽善ではない, 本当の問題解決を志向していく覚悟を持っています.

 

だから, 人は自分が救える者, 事は何なのか?をきちんと明確にしなければなりません.

私の事業ではまず, 支援制度の狭間に位置している大学中退者, 高校引きこもりやその予備軍(中学も同様.)にフォーカスすることに決めました. その中でも特に何らかの理由で自分の夢や希望を諦めざるを得なかった人たちや孤独に苦しんでいる人たちを当事者として救えると考えました. その中には自分から助けを寧ろ拒否する人達も含まれていると思います. だから,そこにも一筋のスポットライトをあてたい. 

彼らを本当の意味で救済できる(そしてそれによって私自身も救済される)初の団体を目指しています.

私はその方法を知っています. あまり光を当てられることがない, 引きこもり予備軍や大学中退者の問題に取り組みたいという方を募集しています.

これは私一人では成し遂げることはできません! 是非, お力添えください!

大学中退者や孤立の問題について

大学中退者は全国で毎年4万人いると推定されています.

彼らはどうして大学中退するのでしょうか?

経済的な理由や学校生活不適応などが40%を占めています. つまり, 1万6000人は何らかの理由で自分の夢や希望を諦めざるを得なかった人たち, 何のために生きているのかを見失った人たちであるということです.

実際はこの様な人たちは大学中退者に限らず, クラスに一人はいると言われている不登校の子供達が沢山います. 更に不登校傾向にある子供の数を合わせると実に中学生だけで40万人いるのです. 

3keys.jp

背景には実に毎年60万人もの虐待発覚件数に該当する者やネグレクトや何らかの心神喪失,未知の強迫症, 何らかの社会的ストレスにかかっている子供達(ヤングケアラー)がいるのではないかと思われます.

つまり, 孤立している若者は想像以上に多いということです.

毎年, 何らかの理由で自分の夢や希望を諦めざるを得なかった人たちや孤独に苦しんでいる人が50万人以上いることを考えると大きな経済損失だと思われます. 

そして重要なのは数ではなく, 彼らを救える適切なnpo法人や団体が見つからないと思われることです.

例えば, 能力があっても低賃金で働かせられている人はよほど社会的成果がない限りは財団で勉強したりすることは叶いませんし, それによりギャップを感じ苦痛に耐えているかもしれません. 例えば, 以下を参照してください.

「21歳で大学1年生になった理由を話せなかった」祖母の介護を担った、ある女子高生の5年間 「でも家族だから」と言われたけれど (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

事実, 一人のときに助けを求めることは相当難しいということです.

npo法人は助けを求める人を待つ姿勢ではなくて, 継続的にサポートしていける体制が整えられなければなりません.

私はすべてのそうした具体的サポートができるnpoの活動の周知ができるサービスを展開したいと考えています. そして, 孤独な若者に最低限度の生活情報を保証し, 世界が広いということを伝えていく活動がしたいと思っています. 

仲間を募集しています! 仲間になってくれる方は以下でtwitterにDMしてください.

もっと面白い事業案も計画しているので, 一緒に「一人」でも輝ける社会・未来を創っていきませんか? 

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